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回復期リハビリテーション病棟

1日3時間×365日
 根拠に基づいたリハビリテーション

1日3時間の十分な訓練量に加え、脳卒中ガイドラインに沿った根拠あるリハビリテーションを提供しています。

脳画像を利用したリハビリテーションプログラム

脳卒中などの脳疾患の場合、脳の状態を的確に把握することで障害の現在と未来を知ることができます。 当院では、脳画像を使った障害の理解と予後予測を行い、集中的で効率の良いリハビリテーションプログラムを策定しています。

治療手段としての装具利用

歩行補助具や装具は歩くための最後の手段ではありません。とりわけ早期の長下肢装具の利用は麻痺の回復や 覚醒を促す効果がある治療用装具と言えます。当院では、理学療法士、作業療法士が治療戦略として 早期から装具利用を行っています。

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チーム全員が病棟配属

専門家によるチームアプローチ

医師、看護師、セラピスト(理学療法士、作業療法士、言語聴覚士)、介護福祉士、 ソーシャルワーカーは各病棟に配属されており、一人一人の患者様に各専門職種がチームとなって 治療にあたります。また、入院中の治療やケアだけでなく、家庭でのプログラムや福祉サービスの利用方法など、 これからの社会生活もサポートしています。

患者様、ご家族様もチームの一員

定期的なカンファレンスにより、現在の状況や課題、退院に向けての今後のアプローチなどを共有しています。

あたたかい癒しの空間

大切にされている感覚

たとえば、脳卒中などで倒れた患者様は、心身ともに傷つき、大きな不安に襲われています。 そのような時こそ、自分が大切にされていたり、心が安らいだりする環境が必要と感じました。 長期にわたる入院生活を、あたたかく癒しを感じてもらえる空間でお過ごしください。

病棟での生活もリハビリテーション

社会復帰・在宅復帰への自信

自宅での生活は段差などのバリアに囲まれています。家では靴を脱ぎ、すべりやすい畳を素足や靴下で 歩くことでしょう。そこで、畳の部屋やバリアを設け、自宅で行う動作を再現できる環境を作りました。 病棟での生活がリハビリテーションの場となることで、社会復帰への自信につながります。
また、退院前にはご自宅訪問を実施し、在宅生活を安全に過ごしていただくアドバイスをしています。

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